小さな会社のやり方と大きくなる時のやり方

名古屋で200人セミナー
田上エリアマネージャー、集客力を見せてくれよ。
今日は小さな会社のやり方を中心にして話します。
毎日の積み重ねを大事にしないと、例えば飲食のオーナーの中には、3店舗位で、マネジメントとか戦略とか言って、店に来なくなったり、店員教育を店長にやらせてしまう。
3店舗位で戦略、マネジメントは要らない。24時間働け!
社長仲間と呑むな、ましてやゴルフなんか始めたら1年後には「テンポスさん、閉店しますので引き上げて下さい」になるよ。
働き者でも、4~7店舗になると24時間寝ないで働いても店が上手く行かなくなる。
その位の数になってくると自分の仕事を変えなくてはいけない。
「指示通りやらせる」これがマネジメントの入り口だ。
全員参加だ、動機付け、ヤル気を出させる。
上手くやるセオリーはない。
今いる店長達のグループ性格、そのメンバーの一人一人の取り組みの中から、どんな手を打てば良いかが変わってくる。
対してヤル気もないのに、社長に調子を合わせる奴、はなっからひねくれたような奴、
最初のうちは、社員との出会いは「運」良い人が来ることは稀だが、
「今いる人とどうやるか」これに尽きる。
毎日コツコツやって、成功することはない。
下を向いてコツコツ歩いていたら、富士山に登っていたなんて事はない。
富士山に登ろうとしたひとしか、富士山には登れない。