あけましておめでとうございます。2021年、早かった。

今、記事を書いているのは12月。次に来るグルメイベントと言えば「おせち」だ。(※個人の見解です)小さい頃は当たり前のようにおせちを食べていたし、今でも毎年ではないが何の気なしに食べている。そもそもおせちって何なんだろう。

おせちは漢字にすると「御節」。季節の節目を意味するのだとか。もともとおせちはお正月だけでなく、3月3日の「桃の節句」、5月5日の「菖蒲の節句」など五節句の節日(季節の変わり目などにお祝い事をする日のこと)に神様に供えるものだったと考えられていたようだ。

おせちの起源は諸説あるようだが、平安時代が有力とされている。約1,000年前からおせちの文化があり、形を変えながらも現代まで引き継がれてきたと思うと、ちょっとすごい。

おせち料理にもそれぞれ意味があり、例えば昆布巻きは「よろこぶ」という意味で縁起が良いとされている…なんていうのは結構皆さん知っているかもしれない。鯛は「めでたい」とか黒豆は「マメで勤勉」とか。言葉遊びみたいだ。

ちなみに私はおせちの中で「ちょろぎ」が一番好きだ。あの渦を巻いた赤いやつ。共感を得たことはまだない。ちなみにちょろぎには「長寿を願う」という意味が込められている。これまでたくさんのちょろぎを食べてきた私は少しばかり多めに長生きできるだろうか…。

そんな私の長生きの話はさておき、おせちの話に戻そう。
約1,000年の歴史がある「おせち」だが、今では様々なおせちがある。ふぐ鍋が家でできるおせちセット(おせちなのか?)だったり、スイーツおせち・ペット用おせちなどなど…。特に流行りを感じたのは「ヴィーガンおせち」。動物性のものは一切使用しないのだとか。
私は最初に話した通り、最近では毎年のようにはおせちを食べていないのだが、これだけ様々なおせちが売られていると、おせち需要はまだまだあるのだなあと感じてしまう。

手を変え品を変え、時代の色に合わせて歴史が語り継がれていくのは、なんだか感慨深いなあと思ってしまう、ひやむぎこ28歳の年末なのでした。

記事執筆

Instagramアカウント名:ひやむぎこ🍳東京グルメ(@hiyamugico)

外食業界で働く28歳、インスタ大好き女子。ごはんの写真をUPしています