本場ネパールのスタッフで作る ネパールカレーをお届け!

こんにちは!ネパールといえばカトマンズ!ククリラム! 一番にチョモランマと出てこない人、ずれてる特派員の長谷川です!寒い日にこそ辛いものを!体の芯から温まりますね。辛くしすぎて後悔することも多々ありますが。辛い物食べると何が大変って汗かきますよねー。カレー食べた後で下向くと大変なことになるんですよ。汗が滝のようにボタボター、ドバーと落ちてくるんです。髪の毛で止まらずノンストップなものでw

来日から13年!こだわりのネパールカレー

ネパールで10年間、ホテルなどで料理人として働いたのちに来日。あれから13年、カレー一筋のバハドゥールさんです。現在は春日井に店舗を構えていますが、なんとこの店舗は以前バハドゥールさんが経営されていた店舗なのだそうです。一旦違うオーナーさんに譲り渡し、違う地域でお店を経営されていたのですが、オーナーさんがお店を辞められるということで、経営していたお店を友達に譲り、春日井に戻ってきたそう。自分が立ち上げた店舗に帰ってきたんですね。

再オープンを阻んだ壁 そうコロナ!3波?4波?

懐かしい店舗に戻ってきて、いざオープン!といけばよかったのですが、そのタイミングでアイツです。そうコロナ。発令される緊急事態宣言。収まったころにオープンと思いきや、再度発令。帰ってきた緊急事態宣言。いや、帰ってこなくていいから。警戒される飲食店。減る客数。上がらない売上。鳴らない電話。オープンしたてでテンション↓。

コロナ禍でもやれることを。テイクアウト、デリバリー、スマイルは忘れずに

とにかくできることは何でもやって、なんとか乗り切ろう。テンポスでも色々とご提案しました。HP、ポスター、ウーバーイーツ、出前館 他いろいろと。そのかい?あって?お客様は少ないなりに来店されているとのこと。中には市外から週一で食べに来てくれるお客様もいるとのこと。うれしいですね!ネパールのお客様は他にもいらっしゃるのでネパールカレーよく食べるのですが、バハドゥールさんのカレーは一味違いますね!わざわざ食べにくるお客様がいるのもわかる気がします。

ゆくゆくは多店舗経営に。飲食以外の事業も!

ネパールのホテルで10年も働いていたのでしたら、何故日本で働こうと思ったのか気になるところですが、お聞きしてもよろしいですか?

「ネパールハオカネヤスイ。ニホンハオカネオオイネ(笑顔)」

ある意味予想通りの答えありがとうございます!!

「給料の面もそうですが、なによりも日本はネパールに比べて治安が安全ですね。ゆくゆくは家族も呼ぶことを考えていましたので、日本で働くことを決意しました。日本にいる知人のカレーショップで10年間働きまして、家族も来日させることができました。来日したいと言っている友人もいますので、ゆくゆくは店舗を増やしてみんなを日本に呼びたいですね。カレーを食べに来てくれるお客様にネパールに興味を持ってもらって、旅行に行ったりしてもらえたら最高です。ネパールと日本の架け橋になれたらと思っています。」(長谷川 訳)

「アト、ニホンノヒトハカレーダイスキネ!ダカラオミセオープン!」うん、好き好きー!

日本のカレーってよく考えるとスゴイですよね。インドカレー、タイカレー、ネパールカレー、スリランカカレー、ボンカレーにジャワカレー、そしてククレカレー。いろんなカレーが食べれてしまう。こんなに世界各国の料理が食べられるのって世界でも珍しいみたいですね。コロナ禍で大変でしょうが、がんばってください!なにかお困りの際はぜひ!いろいろご紹介いたします!テンポスでできることであれば、なんなりとお手伝いさせていただきます!本日はありがとうございました。

取材協力

インドネパール スパイス カリー工房

愛知県春日井市六軒屋町1丁目168

電話0568-27-6989

記者:スマイラー特派員
長谷川宗平(テンポス春日井店)