新聞、テレビに騙されるな!

ビジネスアスリート 森下篤史

政府が、この時期にマスクを2枚づつ配るわけがない。
もし、本当に配るとするなら、どんなつもりなんだろう。
これが、まともな国民感情である。
それを、如何にも自分は、政府当局と比べて、的確な判断が出来るかのような、口調で、安倍は馬鹿過ぎて呆れただの、阿呆だの、鬼の首を取ったかのような、コメントが多い。
日経のこの記事を読んでいただきたい。
国民に安倍はこの時期に各家庭に2枚づつマスクを配るだってよと、書いてある。
配る事は事実なんだ、だが
もっと調べてみよう。
安倍程の人物が、各家庭に2枚づつマスクを配って、コロナ対策とする訳がない。
本当のところはこうだ。
政府は月7億枚のマスク供給を確保
医療機関には、1500万枚
高齢者施設、障害者施設、小中学校にも、支給
郵政の配布システムを使い、再利用可能なマスクを2枚づつ家庭にも配布。
なのに、まるでマスク2枚だけを配るかのように報道されたのか。
反安倍のメディアは、大事な事を伝えないで、安倍総理は馬鹿だと思わせるように、切り取って印象操作をしている。
善良な市民は、新聞が嘘をつくはずがないと思って信じ込んでしまうが、一部分の事実だけを伝えれば、新聞の狙い通りに安倍は馬鹿だと、思い込ませることができる良い例である。
狙い通り、単細胞の正義感のある人達は、こぞって、マスク二枚配ってどうするつもりだ!とか、てめいが単細胞のくせして、安倍総理を単細胞と罵り、溜飲を下げているコメントの多いこと。
しっかりしてくれ!
メディアがよく使う手口です。