高齢者の雇用を促進すると、若者の職が奪われる!だって!

21日のテレビ出演のテーマ 高齢者の仕事
優しさと甘やかしの区別をつけよう!
高齢者の雇用促進のため、定年を、70才にしようと、政府が進めている。
自由競争の世界に、規制をかければ、企業は、海外に逃げる。電器、自動車を初めとして、
グローバルの市場で、仕事をしている会社は、この、20年の間に、海外に工場進出を進め、
100万人の、日本における、雇用の場が失われた。
日本人の働きだと、コスト、品質、諸々の条件の考えると、外国で生産しないと、国際競争に負けてしまう。
タオルや扇風機は、10年も前から、日本では作っていない、遂にはテレビも、コスト競争に太刀打ちできなくて、日本では作らなくなってしまった。
スムーズに自由競争できる様にしておくことが、長い目でみれば、国力をつけることにもなるし、雇用も守れることになる。
ただし、目先!我慢することが多くなり、衆愚から、文句が増える。
よって、70才定年などと言うのは馬鹿げている。
むしろ、 40才定年にすれば、新卒の給料とパートの給料をあげる余地が生まれる。
毎日真面目に、会社勤めをして40才、「貴方は、何のプロになりましたか?」
プロにも為らない様な40才、ここからの年齢の人の給料を、あげてはいけない。

新卒で入社して3年も経ったら、自分のキャリアプランをつくる。
そんなことは、当たり前!
真面目に働くだけでは、キャリアプランは出来ない。

看護婦を20年真面目に、勤めると、医者になれるか!
あさくまで、10年過ごすと、飲食サービスの、プロになるか。いいやならぬ。
内装屋に20年いると、デザイン、設計出来るか!
キャリアは、真面目に一生懸命勤めることでは、獲得できるものではない。
20年.30年かけて作ったキャリアの、65才が、若者の職場をうばう?
当たり前!
甘ったれるんじゃあないよ!

優しい人達に囲まれて、若者をはじめとし、国中が弱っちくなっちまって、生き抜く力が、弱くなってしまった。

「優しい」
何と言う心地よい言葉だ。
厳しいは、酷いと同じ!
優しいと、甘やかすの、区別が出来ないから、こんな子供が増えちまった。
5才の子供を連れて買い物に行く。子供が転んで泣き出す。
薄っすらと、膝から血がでている。
「泣かないで大丈夫よ」とか言って抱き上げる。「もう痛くない 痛いの痛いの、飛んでけぇ」
甘ったれの作り方マニュアルみたいなもんだ。
見事に、押しも押されぬ甘ったれが出来上がる。
厳しさがあって始めて優しいといえる。
若いママの間違い。
「泣かないで、大丈夫よ」まではよい。抱き上げたのが一生の不覚。
「裕太は強い子だから、一人で起き上がれるよ!見ていてあげるからね!。」
10分でも、20分でも、決して抱き上げない、励ますだけ、周りが見ていようが、抱いたらお終い。
血が出ているぅ、かまわぬ、抱いたらお終い。
手助けの仕方を間違えるな、
若者に職場を提供してはいけない。励ますだけ。