インフルエンサーマーケティングは、今や誰でも手軽にできる時代に

「インフルエンサー」という言葉は、今となっては聞き慣れた言葉になった。
最近では集客の方法の一つとして「インフルエンサーマーケティング」という言葉もよく聞くようになってきた。

インフルエンサーマーケティングとは、SNSで影響力のあるインフルエンサーに商品やお店をPRしてもらい、認知度の向上や集客に繋げる手法のこと。ここで言う「影響力」は、簡単に言うと「フォロワーの人数が多い」ということになる。
自分で「うちの店の料理はめっちゃ美味しいよ!」というよりも、第三者が「美味しい!ここのお店おすすめ!」と言った方が見ている側も「行ってみようかな」となりやすい。いわゆる「口コミ」だ。

実際に私も、InstagramのダイレクトメッセージでPRの依頼をいただくことが過去に何回かあったので、実践しているお店も多いと思う。報酬は「飲食代無料」もしくは「飲食代無料+2,000円~」と、飲食店にとってもあまりハードルは高くない金額感だろう。

しかし、依頼をする際に手間なのが「インフルエンサー探し」なのではないだろうか。
飲食店であればグルメ関連でフォロワーが多いアカウントを探す…となるが、ただフォロワーが多ければ良いというものでもない。
居酒屋のPRをしたいのに、カフェ好きOLインフルエンサーに依頼をしても、PRしたいターゲットには、情報は届きづらい。1つ1つメッセージを送るのも手間なので、最初は意気込んでSNS活用をしていたけど今はもうあまり使ってなくて…なんてところも出てくる。

そこで、最近たくさん見かけるようになったのが、インフルエンサーと飲食店を繋ぐプラットフォームだ。検索すると本当にたくさん出てくる。

内容としては、各プラットフォームにインフルエンサーが登録をしていて、飲食店側がPR案件を掲載するとインフルエンサー側から応募が来るというもの。応募が来てもそのインフルエンサーを絶対に採用しないといけないという訳ではなく、アカウント等の確認ができるプラットフォームもあるのだとか。
掲載条件として多いのは、インフルエンサーの食事代を無料にすること。掲載は無料で食事代を無料にするといったプラットフォームが多い.

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SNS時代と言っても過言ではない現代で、SNSを活用しないというのはもったいない。
掲載は無料のプラットフォームもあるようなので、まずはチャレンジしてみてはどうだろうか。

記事執筆

Instagramアカウント名:ひやむぎこ🍳東京グルメ(@hiyamugico)

外食業界で働く28歳、インスタ大好き女子。ごはんの写真をUPしています