少しの気配りが「また来たい」につながる

最近飲食店でアルバイトを始めた私。 

飲食店の裏側に立ち入るのは約5年ぶりだろうか…。 

 

学生の頃のアルバイトと、色々なお店に行くようになってからのアルバイトは、働く際の視点が変わってくる。今日はそんな一アルバイトから見た飲食店のお話。 

 

ものすごく当たり前のことを言うが、結局はお客様への「気配り」が一番大切なのだ。 

例えば、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに、料理それぞれの「おいしいタイミング」で提供し、お客様に食べてもらう。果たしてどれくらい徹底できているだろうか。忙しくて料理を運ぶことに手が回らなくて、カウンターに数分料理が置きっぱなし…なんてことになっていないだろうか。 

 

温度関連で言うと、料理だけでなくお皿の温度にも気を配ってもよいのかもしれない。 

温かい料理を提供するときは、温めた取り皿を一緒に出したり、ご飯ものを提供するときは器を温めたり…。 

正直、やってもやらなくても変わらないんじゃないかと思う人はたくさんいると思う。(きっと学生アルバイト時代の私も同じことを思っていた) 

しかし、そのような細かい気配りに気づいてくださるお客様がたくさんいることも事実だ。 

実際にお客様に料理と一緒に温めた取り皿を持って行った際「え!お皿ちゃんとあったかくしてくれてる!すごい!」という声を聞いたことがある。これがお客様のリアルな声だ。 

(この「え!すごい!」を少しずつ集めていくのが私(飲食店スタッフ)の仕事なのかもしれない。) 

 

他にも気を配れるところを探してみると、数多くあった。 

・お客様が箸などを落とした時、すぐに新しい箸を持っていく(箸が落ちた音を聞いた瞬間に動く) 

・料理のオーダーなどで「すみません」とお客様から呼ばれる前にお客様のもとへ伺う(メニューを見ているタイミングで声をかける) 

・瓶ビール・日本酒(とっくり)を頼まれたときはグラス・お猪口をいくつ持っていくかなどの確認 

まだまだたくさんあるとは思うが、上記は今日からでも変えていけることなのではないだろうか。 

 

このような「気配り」という土台があったうえで、おいしい料理・ドリンクを提供されたらお客様の満足度も上がってくると思う。 

お客様にも気づかれないかもしれないくらいの「気配り」。その積み重ねが結局は「また来たい」と思ってもらえる、お店のファンづくりになるのではないだろうか。 

記事執筆

Instagramアカウント名:ひやむぎこ🍳東京グルメ(@hiyamugico)

外食業界で働く28歳、インスタ大好き女子。ごはんの写真をUPしています