日本の酒と川魚 古民家居酒屋でおもてなし

(特派員 長谷川)
ようやくコロナも落ち着いて?夏も感じ始めましたね、みなさんお元気ですか?夏を感じるというか、早速気温30度超えそうなんですがどうなってるんでしょう。夏本番が怖いですin 名古屋。

しかも飲食経験はありません!

岐阜県は多治見市。山と河に囲まれた自然豊かな地域です。春日井市からは車で30分、お客様も多い地域です。そこで日本酒と川魚が売りのお店をオープンされた住田さん、なんと元テンポスバスターズです。でも前職コンビニの店長じゃなかったっけ?以前どこかで飲食店に勤務していたかと思いきや、なんと初めての挑戦とのこと。それも自分からオーナーさんに提案しての開店です。同僚に元板前がいたとしても、なかなかできないですよね。「始めるときに条件が揃うのを待っていたらいつまでも始められない。なんとかなるかなーって思ってw。」スゴイ行動力、ポジティブ!

落ち着いた雰囲気で、美味しい料理とお酒を楽しむ

元々日本酒が好きなこともあり、ゆっくり料理と日本酒が楽しめる場所を作ろうと思ってお店つくりをされたそう。さすがに古民家をリノベーションしただけあって、外観はすごくノスタルジックでいい感じ。店内も木をふんだんに使っていて落ち着きますね。日本酒を売りにしているだけあって常時100種類近くの日本酒を用意しているとのこと。料理やお客様の好みに合わせておススメしているんですって。「魚には日本酒だよね~。」と語る住田さん、めっちゃ笑顔ですw本当に日本酒好きなんですねー。って今日は飲めませんって。帰れなくなんでしょ!え?電車?車どうするんだよ。

楽しく食事が出来る場を提供したい、日本酒を守るプロジェクトも

地域の皆さんに愛される場所を作っていきたい。「あひおひ」に行けば美味しい料理と酒が飲める。ゆったり楽しんで、心地よく帰れる。そんなお店にしていきたい。コロナで閉めざるをえなかった時期も、常連さんから励ましのお声と応援をいただいたそう。地域に愛されてますね!お店の売り上げがなく、仕入れもできなかった時期にふと気づいたそうです。買ってあげれなかったら生産者の人たちはどうなるんだろう?野菜も動物も酒だって育っていきます、そして廃棄せざるを得なくなる。廃棄は免れたとしても買ってくれなきゃお金にならない。なにかできないかと考えた住田さん、クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げました。日本酒専門居酒屋としてできることを、日本の文化を守るために。ご興味のある方はぜひご協力を!

詳しくはコチラ▶https://readyfor.jp/projects/aioi

これからも頑張ってください!

取材協力:Sake&Dining あひおひ

岐阜県多治見市白山町3-89-1

Tel. 0572-56-8733

記者:スマイラー特派員
長谷川宗平(テンポス春日井店)