話が好きなのに、友達が少ないひと

良い人間関係を作る→悪い人間関係を作る
2019-06-29 18:15:24NEW !
テーマ:自分を磨く
意識しているいないに関わらず、日常会話に於いて、
相手がなにか言ったら、そうだね、なるほどというような肯定的な返事をする人と、
相手の言葉に、注釈を加えたり、相槌を打たないで、反対論を述べる否定的な返事をする人がいる。
話の内容によって、肯定したり、否定したりしているのではなく、
対人関係のスタンスが、他者肯定か、他者否定かに分かれる。
日常会話に於いては、イエスと返事をしようが、ノウと返事をしようがどちらでもいい事がほとんどである
自分の身近な人で、親しいのにしっくりこない人がいたとしたら、その人は返事のほとんどが、他者否定のスタンスである。

相槌を打たない
こちらの話をとって、「この前船渡屋で鰻を一年ぶりに食べたよ」というと、「鰻はねぇ、萬田屋が一番よ、船渡屋は、2代目になって味が落ちてきたよ」
注釈と、説明、講釈を垂れる。
それは面白そうだね言わないで、そんなに上手くいかないんじゃない。と悲観的な言い方をする
人の悪口とか、批判的な事しか言わない。出てきた料理に必ずケチをつける、人の服装、レストランのサービスことごとく、けなす。
話のどこかに微妙な自慢が入る。金持ち、物知り、海外通、なんでも通ぶる。

このスタンスで話す人とは、何年付き合っても「心安まる事はない」
対策は、この文章を、コピーして渡すこと。

他者否定のひとは、意識しているのではなく、自然に、相手が嫌な感じになる返事をしているので、
友達が少ないと思ったら、もしやと疑ってみると良い。