人間関係と遺伝子の話

人間関係をよくするには、人間を知る必要がある。

ニューヨーク市警は、満月の晩の犯罪発生率が、明らかに増えると発表した。

年寄りのが死ぬ時は、潮の満ち干と関係がある。

女性の生理は、28日周期で、お月様の周期と連動している。

ウミガメは、大潮にのって丘に上がりの、卵を産み、次の大潮の晩に卵がかえって、海に向かう。

カリフォルニアのさかなグルニオンは、大潮の晩に大挙して波打ち際集まり、産卵してつぎの大潮の晩に、魚の子供が海に帰る。

月の周期と、生命現象が連動している理由

生命発生が38〜40億年前である。

人類の発生は4〜500万年前。

400万÷40億=0.001   人類の発生は、生命の起源からすると、1/1000  1日24時間に換算すると  24時×60分=1440分の1/1000 は1.44分

1日24時とすると、夜中の11時58分28秒に人類が誕生した事になる。

単細胞生物の時代が2~30億年もあり、その間海にいた。

つまり、われわれは、人間になってからの、500倍もの長い期間海にいたのである。

お父さんとお母さんのどっちに似ているか、半分づつ受け継いでいるから、見方によってはどちらにでも似ているといえる。

遺伝子の観点から、人類に50%同じ遺伝子の生命体は「バナナ」

61%同じ遺伝子の生命体は「ショウジョウバエ」

90%同じ遺伝子の生命体は「猫」

遺伝子で人類を見てみると、バナナと兄弟であるといえる。

人間関係を考える前に、バナナと兄弟であることを考える方が理にかなっている。

人間になったのは、夜中の11時58分28秒