一ヶ月前の手帳×12が、あなたのこれからの一年。×120がこれからの10年

テンポス「× いちクラブ」
職場を変わるのも自由 FA宣言。
店長立候補生
社長立候補者による争奪戦
「× いちクラブ」とは、出入り自由と言う意味
近能くんからたよりがあった。オーストラリアのバナナ園で働いている。3年くらいでテンポスに、戻って来るので宜しく。多いに結構!
今居る社員に言いたい。
変化する現代に於いて、最も激しい変化をしているとが「テンポス」
そこにいる君たちは、近能君が、3年して戻った時に、浦島太郎のようにビックリさせられるか?
と質問したら「会社が変わっていてびっくりすると思います。」ときた。
期待したい返事ではなかった。
会社は俺がびっくりするほど変える。
お前達が変わっているか。変えようとする自覚があるか。そこの所を聞きたかった。
新年の決意表明をさせる。無責任に威勢のいいことばっか叫んでいる。
「これからの事はなんとでも言える。未来を言ってばかりの奴は信用できない。
一ヶ月前の手帳をみてみろ!その一ヶ月がお前の未来のすべてだ。
その一ヶ月の手帳の中身×12が、お前の今年の一年だ。
その一ヶ月の手帳の中身×120が、お前のこれからの10年だ。
もしその中に自分の未来を作る仕事がなかったら、近能君が戻って来ても、ため息をつかせる事はできない。
毎日一生懸命やる事だけでは近能君は、ビックリしない。
ルーチンワークに明け暮れて、忙しい忙しいと言ってないか。
俺達は高校時代怠けていて、東大に行けなかった。(又馬鹿が反論する。東大ばかりが価値あるとは思わないと)
運良く卒業してから、実業界の東大に入社する事ができた。
これだけチャンスのある会社で仕事をしていて、自分の手帳を見てみろ!ルーチンワークばかりだろう。
棚卸し、営業会議、接客、個人面談、書き出せばキリがない。
それだけやってれば、今迄の日本はみんなそこそこの幸せになれた。
これからはそうはいかない、この20年でガタガタになったパナソニックやシャープと、ソフトバンク、Yahooのように成長する企業もある。
パナソニックでも、シャープでも、社内に目を転じれば、成長した社員もいれば、停滞した社員もいる。
ソフトバンクでも、Yahooでも、同じ事。伸びる人と落ちこぼれる人がいる。
どこで差がつくか。
一ヶ月を振り返り、自分の未来を作る事にどれだけ従事したかを計算してみよう。
未来を作る仕事とは、経験(トライ)、ネットワーク作り、知識を使ったか、工夫を重ねている事はなんだ。
こういった事に使った時間を合計して、一ヶ月の総労働時間で割る。
その比率が 1%以下だったら お目出度う。君はアマゾンで腰にやしの葉っぱをつけて、鼻に串をさして、ぎゃフォーと叫んでろ。さようなら!
チャンスを与えよう。手帳に書き方が間違っている!
未来を作る時間は、今月の売上に寄与しない。つまり、先月も今月も、そんな時間を取らなくたって何ら生活に変化ない。
その考え方が間違っていると言うんだ。
未来を作る時間を先に記入せよ。ついでに口先ばっかで家族からひんしゅくを買っている外国旅行もいれちまえ。
1日を寝る時間7時間としよう。おおまけだ。残り17時間×21日=357時間 土日17時間×9日=153時間
合計510時間の5%は25時間30分となる。
土日にやる事は、知識を身につけるこれは、未来を作る事にはならない。実務を通して体得させる必要が有る。土日に覚えて営業日に実験して見るこの繰り返しが未来を作る。
それ以外に土日にやる事は、企画をする 営業日に実行してみる。
実行はたいがい営業日にやる。
投下時間 土日は二時間×9日=18時間
営業日2日に1時間 0,5×21日=10,5時間
28,5時間の未来創造時間を作れ!
営業日に注意する事。二つの仕事が重なった。どっちでも良い時には、今までと違う事を取るようなくせにしておけ!