毎日何の疑いもなく見ている鏡の中の自分を見て、突如不思議な気持ちに陥ってしまう事がありませんか。
20年くらい前までは、しょっちゅう鏡の中の自分を見て、へぇコイツが森下で、コイツが世の中を動き回っているんだ。
このところ、鏡の自分を見ても、へぇ、森下か なんて気持ちになったことはなかったが、今日は久し振りに、鏡の自分に出会った。いつも見ているのに、出会ったという感じになる。知っている顔なのに、森下はこんな顔して、人としゃべってるんだ。ふーん
こんな顔して、飯食ってんだ。
観てると、だんだん不思議な気持ちになる。親しい奴に会ったような、兄弟でもない、双子でもない奴に会ったような、懐かしさに浸りながら、声をかけたくなる。
これ以上観てると、なんだか頭がおかしくなりそう。
鏡の前から移動した。
森下篤史ビジネスアスリートブログ