Smiler60号は横丁特集!

2020年10月号は「横丁特集」

「時代は変わる、溺れてしまう前に泳ぎ出そう」

今も昔も変わらず愛され続ける「飲み屋横丁」。細い路地に、小さな店が混在する横丁。そこでは、それぞれの店で、一夜限りのドラマが生まれては、夜明けと共に消えて行く。

明日への活力につながるのだろうか、二日酔いを覚悟でハシゴ酒。行列なんてありえない。席がなければ「また後で」が、店と客との合言葉。マナーがあれば、ルールなんてものは要らない。古き良き時代から今なお続く。

そんな横丁も世代交代が進み、また、新たなる横丁も生まれている。次なる世代へ向け、その魅力を伝えようとしているかの様に。

今月号では戦後から続く新宿西口の「思い出横丁」と2020年にオープンした渋谷の横丁「Miyashita Park」、それぞれオーナーに取材。

コロナ下で両社はどんな葛藤を抱えながら前に進んでいるのだろうか。取材しました。