業務用真空包装機のリーディングカンパニー「TOSEI」のショールームに行ってきた

こんにちは!Smiler編集部の乙丸です。
今日は、真空包装機についてご紹介していきたいと思います。業務用真空包装機のリーディングカンパニー「TOSEI」さんのショールームにお邪魔してきました。

もっと使いやすく・もっと役に立つを追求していく

ショールームがあるのは、東京都品川区の五反田、駅から徒歩3分の場所です。ショールームには、大型から小型機までの真空包装機が展示されていて、奥にはテストキッチンがありました。食材を持ち込んで機器を試してみるのも良し、TOSEI主催のセミナーに参加して触れてみるのも良し。いろんな形で機器を体験することができます。もちろん、一対一での案内も可能とのことです。

それでは、早速、真空包装機をご紹介していきます!

タッチパネルタイプの真空包装機「トスパック」

飲食店での導入が多いのが上記の機器。タッチパネルタイプの真空包装機「トスパック」です。TOSEIの真空包装機の“ウリ”は、なんといっても真空能力の高さ。もともと、コインランドリー向けの業務用洗濯乾燥機の老舗メーカーであるTOSEIの技術が集約されています。

真空包装機のよくあるトラブルは、「真空したらスープがノズルに入って壊れてしまった」「真空する時に手で袋をクシャッとさせないといけないから失敗しやすい(ノズル式によくあるタイプ)」等など。

上記のような理由から、TOSEIの機器に乗り換えるお客さまも多いのだとか。TOSEIは、研究開発チームが、真空の強さ、調味料を入れた場合の食材への浸透程度、連続使用時の耐久テスト等、日々、自社の研究開発に取り組んでいます。

編集部より:海外メーカー等の安価な真空包装機(7万~10万)は、一度真空すると、その後、2時間休ませないといけないといったものもあるので購入の際は注意してくださいね。

真空包装機にタッチパネル液晶を搭載しているのはTOSEIだけ

また、写真のモデルは「タッチパネル液晶」を搭載しています。タッチパネル液晶を搭載しているのは、真空包装機業界でもTOSEIだけ。液晶なので、まず見やすい。そして直観的に操作できるので、操作方法も覚えやすいんですよね。今回、ショールームを案内してくれた(株)TOSEIの土井さんは、「お客様の声を聞いてどんどん進化させています。このタッチパネルもお客様の要望から生まれたんですよ」と話す表情からは、開発に懸けるメーカーの情熱がひしひしと伝わってきました。

では、次の商品!

高温の食材もパックできる「ホットパック」

上の写真は、高温の食材もパックできる真空包装機「ホットパック」です。スープや焼いたお肉などを、あつあつのまま真空包装することができます。そのため、食材を冷ます時間や手間がかかりません。(ホットパック機能が無いものは、食材が冷えるまで待たなければいけません)また、高温の状態のままパックできるので菌を発生させない、増やさない等、衛生面でのメリットも高いです。

業界初の引き出し式の真空包装機

最後にコチラ。引き出し式の真空包装機です。これまでの上開き式とは違い、引き出し式なので、シェルフ棚に置いて使用することができます。「真空包装機を使いたいけどスペースが無い」、そんな声のもと開発された業界初の商品です。しかもポンプは別置きのため、オープンキッチンのお店でも見た目を気にせず真空包装機を設置することができます。外装もスタイリッシュ!ちなみにポンプは離れた所に置けるので、真空包装時のモーター音も気になりません。

ポリ袋からアルミ袋まで幅広い袋に対応

TOSEIの真空包装機はポリ袋からアルミ袋まで、幅広い袋に対応しています。真空包装専用の袋って1枚40円~80円くらいかかってしまいますよね。でも仕込み用のカット野菜を真空するのに、その専用袋を使うには、もったいないなと思ったことはありませんか?

実際ポリ袋でも充分なんですよね。もちろん専用袋の使用は推奨していますが、食材に合わせてポリ袋でも真空できるため、ランニングコストを抑えられるのもTOSEIの真空包装機の良さです。

2020年6月から飲食店のHACCPの義務化がスタート

衛生管理の基本は、調理工程で菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」ことです。真空包装することで、異物混入の予防や、食中毒菌の付着、増殖リスクを防ぐことができます。真空パックは、食材に菌を付けないという点で非常に有効です。

2020年6月から飲食店のHACCPの義務化に伴い、衛生管理の実施状況を記録することが求められるようになります。そこでTOSEIは、真空パックの実施データをSDで保存できる機能を新しく搭載しました。こちらも真空業界初の機能です。

HACCPとは
衛生管理の方法です。「衛生管理の計画を立てる」「計画に基づいて実施する」「実施を記録する」この3つのフローを行い、お店の衛生管理を「見える化」することがHACCPの衛生管理方法です。

中央の黒い突起にSDカードを取り付ける

いつ、誰が、どのコースの真空包装を実施したかが、本体に取り付けるSDカードに保存されます。食中毒の発生等のもしもの時も速やかに過去の実施履歴を調べることができます。

また、ホットパックは、真空する時に温度の上昇・下降がタッチパネルに表示されるため、目視で温度を確認することが可能です。これもTOSEI独自の機能で特許を取得しています。

詳しく知りたい方はコチラ▶

今回、ショールームを見学したことで、真空包装機は、調理の時短だけでなく、衛生管理においても重要な役割を果たすことが分かりました。

ご興味ある方は、ぜひ行かれてみてください。

株式会社TOSEI 五反田ショールーム
東京都品川区東五反田1-16-4AJIビル1階
営業時間:9:00 – 17:45(土日祝・休業日を除く)

記事:乙丸