1億の利益 を上げるには

森下篤史

取り敢えず社長になるには
1 取り敢えず(売り上げ50億か上場)になると言う意思を固める
グッと下げて4000万の経常利益を上げる
4000万やっている企業数は8万社
法人個人を含めて、事業所数は、500万その1.6%の8万社が、4000万以上の経常利益
このレベルを、「取り敢えず社長」と呼ぼう。
そのレベルに達しない社長は、「利他の心」などという綺麗事に惑わされてはいけない。
取り敢えず社長にもなれない#凡夫にとって、車を買いたい、女にモテたい。家が欲しい。物欲が満たされると 褒められたい、賞賛を浴びたいと精神的な欲望を満たしたくなるが、
これらは の欲望は
物欲であれ、精神的な欲望であれ、自分の欲望を満たしたい気持ちが、成功獲得のエネルギーになっている。
今の自分の所得が低いのに、他人の幸せを考えろってかい!
ろくに利益も上がらない、しかも社員募集しても、ロクでもないものしか来ない会社の癖こいて、人の役にたてってかい。人の事など心配しないでよろしい。
10年早い。
一生懸命頑張る動機が、「車が欲しい」では駄目なのかよ。
我々凡夫が頑張るのは、家を買おう、良い服を着たい、美味いものを食いたいというわかりやすい、物欲である。我欲である。
物欲にまみれて、一生懸命働くことを「決して恥じるな」

たかだか4000万の利益を上げている会社は、500万の事業所の8万社だ。
1.6%だ。
何故4000万の利益が上がらないか。
全ての原因は「社長」にある。
先ず第一に、1億やそこらの利益を上げてみようと思わないで仕事をしている。
既に会社を経営している社長に言う。
「1億の利益を上げる」と決めなさい。
コツコツと続けたら、1億になることはない。
下向いて歩いていたら、富士山のてっぺんに着いたなんてことは万に一つもない。
富士山の山頂を目指して歩いていれば、いつかてっぺんに着く。
ところが「一億やる」と決めてそれに向かってやっても「一億にはならない」
どうするかの前に本当に「一億やる」と決めてくれ。
それを決めたら、具体的な行動を指導する。
慌てるな!

ビジネスアスリート 森下篤史