加齢に伴い磨きがかかる「眼力」

加齢によって衰えるものと、磨きがかかってくるものがある

下世話な話 衰える順番を「歯 目 まら」という。

視力の衰えは覆うべくもない、老眼で近視の上に乱視とくれば、近 乱 どんす。
その上にドライアイ、目が乾いて「パチパチ」して石原慎太郎に近づいてきた。

一方「眼力」磨きがかかってくる。
眼力とは「正義、真贋を見極める力」洞察力

成功している経営者のなかには、時流に乗ったとか、たまたま上手くいったひとが、回りがもちあげるものだから、調子に乗って、分をわきまえず、講演などして、知ったようなことを言う人がいる。その仕事が上手くいって上場でもしようものなら、もう始末が悪い。
素晴らしい経営者のお墨付きをもらったように気になり、マス・メディアのオモチャにされているのも知らないで、はしゃぎ回る。そんな事をしているといつか潰れるぞ。

「眼力」が付いてくると、ニセ経営者はすぐに判別がつくようになるものである