インドネシア料理 6店 23人のインドネシア人のトレーニング

スラバヤ店 6店を引き継いで3か月経った。
23人のインドネシア人にトレーニングを始めた。
オムレツ どの店のものも、オムレツというだけのもので、美味くもなんともない。
焼きビーフン 920円 客をバカにしてんじゃないか。味が普通、ああそうだよ焼きビーフンだよっていうだけで、こんなもの食わせて920円も取るなよ。
客はスラバヤ料理屋に入ってきた。その時点で何食わされてもいい、初夜の花嫁みたいな心境だから、こんな焼きビーフンに920円も払っているが、少しずつ気がついてよその店に行ってしまった。
半分くらいのメニューを手直ししなくてはいけない。

23人のインドネシア人はみんな底抜けに明るいが、言葉が通じないのでトレーニングには、工夫が必要。
だけど、あさくまの日本人店長も日本語が伝わらないのだから、同じようなもの、
エリアマネージャーの新貝君の仕事です。
森下グループ長

お疲れ様です。

7月12日の日報を送付致します。

昨日に引き続き、浦和店の朝礼から参加。
フロアのインドネシア人女性スタッフ2名に、
ピーカンナッツのセールストークトレーニングを実施。
かなりスムースに言えるようになりました。
メリハリをつけ、訴える言い方のトレーニングを続けます。
昨日油っぽい仕上がりになっていた牛肉のサンバル炒めを試食。
油っぽさは抑えられていたが、しょっぱさが増していたため再試行。

六本木店に臨店。
館自体に人がいないため、フロア1人、キッチン1人での営業。
ビーフンは味が薄く、前回よりも劣化。
牛肉のサンバル炒めは、上湯スープの素を入れたがために、
逆に味がぼやけてしまい、再試行。
ナシゴレンは美味しくなっていたが、もう少しインパクトが欲しい。
キッチンスタッフも積極的に改良に取り組んでいて次回が楽しみ。

ワルンスラバヤに臨店。
ディナータイムにインドネシア人が7名来店。
味付けは日本人向きにしているが、インドネシア人も美味しいと完食したので、
ひとまず安心。
フロアの女性スタッフにピーカンナッツのトークトレーニング実施。
野菜炒めは改良の変化が見られず、次回やり直し。
ジンバラン汁麺は、スウィートチリソースを隠し味に入れたらしいが逆効果。
ナシゴレンは、ナンプラーを加えた結果かなり美味しくなっていた。
これにトゥラシ(海老の燻製)を加えれば、美味しくなるのではと個人的に思います。

他店はキッチンリーダーが改良に取り組んでいるが、
六本木店はキッチン全員で取り組んでいる。
明日からは六本木店のように全員で取り組むように指導します。

よろしくお願い致します。

新貝栄市