「テスト週間なので、休みたい」と申し出があった時、どのように答えるか
1 休みを与えて、テスト頑張るように励ます
2 そんなことくらいで休んでもらっては困る。
この20年間で、世界500社のうち日本企業は140社だったのが、63社に減ってしまった。
アメリカ ドイツの企業は横ばいであるので、伸びてきた中国 韓国に押し出されたのは、全て日本企業と言える。
経済団体や、阿部政権では企業の盛衰は、若者を鍛えなくては、明るい未来はない。と言う。
海外留学する、しても良い32% しない、したくない37%
冒険をしない若者。
我々は、現場で若者とせっしている。
若者を使っているのではない。アルバイトを使っているのでもない。
現場の仕事を通じて、日本の将来を卓せる若者を育てている。
テスト週間なので、休みたいと言ってきた。
「勉強する為に、休むのかい。あさくまにきている時間にべんきょうしようってのかい。
あさくまに来ていたら、勉強する時間が取れないってか。
お前はクラスで何番なんだ。学年で何番なんだ。
普段あさくまに来ていたら、勉強する時間がなくなるんじゃあないのかい。
クラブ活動をしてる人は、勉強する時間がないから、勉強出来なくても良いってことになるじゃないか。
アルバイトをしている人や、クラブ活動をしている人の中に、勉強ができる奴はいるだろう。
勉強する気になれば、一日1時間や2時間の時間はどうしたって作れる。
従業員に対する答えなら「休んでしっかり勉強しなさい。」それで良い。
若者を鍛えようと思えば、「休んで勉強なんてありえない。あさくまに来て仕事をしながら、テスト週間を乗り切れ。これからの人生に於いて、良い条件、満足の行く状況の元で仕事が出来る時って全くない。
扱い商品が売れない、店が古い、六でもない従業員。立地が悪い。こんな条件で仕事をするって、いつでもそうだ。
資金が豊富、優秀な部下、良い商品こんな時はない。
寝る間もない、報われない、濡れ衣。困難なことはいつでもおこる。
不利な条件下でやるのが仕事だ。
「お前は自分を鍛えようと思うなら、テスト週間くらいで休みたいなどというな。」
困難を克服するから、自分を造ることができる。