八百八町のオーナー石井さんが、健康が思わしくなく、会社を売った。
買ったのは、32才の花光社長の率いるサブライム。石井イズムの直弟子の加藤社長は50になろうとしている。
、いずれ加藤さんはリタイヤする可能性大と見た。
7月下旬、加藤さんに電話してみた。
既に八百八町をやめているという。
電話したら早速会いましょうと言うことになり、7月30日のテンポス戦略会議に参加させてくれとのこと。
会社を理解してもらうのには其れが近道。
当日「面白そうな会社ですね～」との感想をもらった。後日条件をとのオファーあり。
8月16日から出社する事になった。
人も会社も育てるのは時間と手間がかかる。
今回は絵に描いたようにうまく行った。
去年は焼肉の「さかい」のエリアマネージャー店舗開発部長の、星 圭一郎を、引き抜いた。
あさくまの仕事が全国区になるに従って、本領発揮し始めている。
1 創る育てる
2 引き抜く 求める
3 M&A
ひと昔前までは、1 以外は、悪者がやるやり方であったのが、スピードを要求される時代当たり前の様になっている。
口先の達者な、目端の効く俺にとっては、やりやすい時代になった。
マスコミ話題を提供するなどは、得意中の得意。
其の分注意していることがある。
「百姓 テンポス」
炎天下で汗ダクダクで働け！耕した分しか実がならぬ。
楽してもうけるな。儲けた奴を見て、羨むな。
自分は「クタクタ」になって初めて「神」が許してくれる。
10時頃、窓を開けてクーラーなしで走っている車は、5/653台、10時はまだ暑くない。殆ど窓を閉めている。
競争相手は皆「やわ」だ。
暑いのを我慢するのも、目端の効く俺のブレーキとしている。
土日休みなしで「狼研修」を全国飛び回り自ら講師をする。
うまい事やって、儲けてはいけない。「百姓」なんだから。
トップ営業と称して、カバン持って新卒と同行して、会社訪問する。
幾ら規模がデカくなっても、「百姓テンポス」「汗してクタクタ」をやめたらいかん。
親父の背中は、俺に「楽したいと思ったことはないぞ」と言っている。