利益アップの近道

テンポスグループの売り上げ予想 今期は利益180%を目指す。

今まで店長会議で、売り上げ達成に対して、未達の店。政策実行に対して未達の店を、追求する事はなかった。

会社全体で売上げや利益がアップしていれば良いとして、個の店長や、エリアマネージャーの手抜きを咎めたことはなかった。

店長会議では、数字の悪い順番に前の方から座らせたり、評価も3~5倍の差がつくようにした。

従業員のせいせきも、所属する店の評価によって、2倍の差がついた。

結果責任と言えば聞こえは良いが、いわば放任。

今期の「狼研修」は、実行項目をやらない店を追求。

売上げ利益の追求はしないで、実行度の追求をしている。

実行度とは、作業。声かけ10人は、誰でも出来る。これを作業と呼ぶ。

注文を10人から貰うは、能力によるので、コレを目標(ゴール)と言って、実行項目とは分けた。

今期はこの実行項目の実行度を追求する事にした。

実績を出せない2タイプがいる。

中村(真面目に取り組むも、実績が伴わず、新宿店長降格。管理部長)

を探せ。

ひたむきに取り組むも、ユックリで部下にやらせる量が少ない、

決断が遅いので、数字効果が出なくてもそのまま。

長時間酷使に耐える

能率を考えない

青木を探せ

才能があるのでソコソコの実績。目はしが効いている。

やりたい事をやる。

ひたむきさに欠ける、怠け者。

実績の上がらない店長の中から、中村、青木を探し出し、別々に、教育

すべての指導を、実行項目の、実行度による、判定をして、必罰徹底

マネージャー研修は、実績項目を、店長にやらせとおせるようにするトレーニングである。

マネージャーを、先に狼にして、マネージャーが店長を狼に育てるのが、狼研修である。

この調子だと1年かからずに、半数は、狼になると思う。

ならなかった店長は降格。

想定して50%の入れ替えがある、

人事部長は、200人の採用と、トレーニングをして、交代要因としてスタンバイさせておくこと。

狼研修をして2ヶ月経った。

青木は、20%近くいる。

全体の動きとしては、数字に繋がる実行項目の徹底が出来るようになり、今期の利益の、伸びは未曾有のものになりそうである。