同窓会

同窓会
高校と中学の同窓会を、立て続けに、やった。
働いてないひとが、半分以上だった。
働ける仕事があるのと無いのでは、天国と地獄の 差 があると感じた。
週 3 回 ジムに行ってる奴は、健康 栄養に詳しくて、ひとしきり 話しの中心で
皆からも 質問を受けていた。
ブラブラしていて、ジムに行って、健康な体を作って、その体をどうするつもりだ。
先ずは働け!
英会話をかねかけて、勉強したり、宅建の資格を取ったり、取ってから利用出来なく、取っただけの人が多い。
手段を目的にすると、資格をとっている間が、生き甲斐を感じたりして、本末転倒である。何で感じたっていいようなもんでは、あるが。
テンポスでは、そんな高齢者のために、定年制を無くした。
テンポスに来て働け と言ったが 何だかんだと言って、働こうとしない。
本人も、毎日、ジム以外に、やることも無く、無為に過ごしているのが、嫌だとは思っている。
だが 一年も、ブラブラになれると、もうダメである。
犬の散歩中、池上本門寺に居る乞食と、友達になり、テンポスで働かないかと、誘ってみたが、「もう こんなに長い間、拘束されない時間を過ごして居ると、収入よりも、決められた時間に、出社することすら出来ないと思う。」と言われた事を思い出した。
その乞食は 品川の区役所で、月に一度、300円くれる日があって(10年)も前の話
3時間もかけて、歩いて本門寺から行っていた。
そんな根性が有るなら、と思って誘ってみたのだが、働くのは無理だと言われた。
同級生も、労働意欲 活きる意欲は、乞食と同じで、怠惰に慣れ切ってしまっている。
働く事が大事で、(過労で、倒れるほど働けと言うわけで無く)、働いて、社会参加をし続けるべきで
安心して、一生食える事が大事なら、無期懲役で、牢屋にいれて貰えば、食うには困らん。
実のところ
年金や資産で食っている やからは、無期懲役の罪人と変わらん。
ゴルフ や、ペナンで、長期滞在なんてやってると、リタイアしたひとの、理想的老後のような気がするが、違う ヤッパリ、少しでも働いた方が良い!