やる気のない人のモチベーションの上げ方
渡り鳥の中には、1万キロも移動するものがある。ヨーロッパの北からアフリカまで、
彼らは、毎年毎年、年二回 1万キロを、行ったり来たりしている。
食料も十分でないなか、一日500キロも1000キロも飛び続ける。
健全でないものは、死んでしまう。
山登り 3100メールくらいの、北岳に登った。6時間も歩き続けていると、スタート時点でチョットのこと で問題があると、後あと必ず問題を起こす。
寝不足 前の晩チョット呑み過ぎたかな 足首が少し痛いが大丈夫だろう この程度の問題を抱えているだけで、登山の途中で必ず支障をきたす。
平地で、日常生活をしている時には気がつかないくらいの問題が、あとで支障をきたす。
渡り鳥は、10日も20日も飛び続けるのだから、体調が悪いのは総て「死」につながる。
タバコを吸ってるやつ、やめよう やめよう と言うだけ、いつでもやめられるといいつつ、吸ってる人 渡り鳥だったら、確実に死んでいる。
デブ 健康診断で、なぁ~んも、問題がない、なんて言ってる人も、確実に死んでいる。
ましてや 高血圧だの、糖が高いだの、歯茎の出てる奴 ゴミの分別をしない奴も、み~んな死ぬ。
今日は学校行きたくない、月曜は厭だな、なんて言う奴は、真っ先死ぬ。
こうして、毎年二回、健全な 精神も、肉体も健やかなものだけが、生き残れる。
生き残った者に、「種」の将来を託している。
元気な子を産んでくれよ、丈夫な子を産んでくれよと、託されている。
毎年、不健全な「種」を残さないでふるい落とす仕組みが出来ている。
気がつかないだけで、人間も、「種」を保存しようと、大きな力が働いていて、不健全な人は、殺すようになっている。
絶滅危惧種
朝が遅い 始業間際に出社してくる。生命力が無いのでヤット始業に間に合った。
エスカレーターで、左側に立ち歩こうとしない、声が小さい、飯食うのが遅い、黄色の信号で直ぐ止まる、やれやれ丁度良かった、休める。
休日、遅く迄寝てる、嬉しくて4時頃起きない奴は、絶滅危惧種の、代表みたいなもんだ。
会議で発言しない。後ろの席に座る。
見えそうなスカートに、目が飛ばないひと。これは既に死んでいる。
「嫌らしい」と言われたことがない人。
良い女が側に来ても、ヨダレ が出ないひと。用も無いのにヨダレの出るひと。ヨダレの、使い方は非常に難しいので、自分勝手に判断しないで、土方に聞くべし、高潔な、年寄りに聞いてはいけない。
こういう行動は、考えてやっている訳でなく、エネルギーがそうさせている。
やる気のない人のモチベーションを上げる、なんて、どだいむりだというのが、この結論。
あなたの部下に、該当者がいたら、薄めた「毒」を毎日呑ませて、体調を悪くしてやめさせるのが一番良いが、焦って、濃い目を飲ませると死んでしまうので、注意をすること。
上手にやる為には、テンポスの人事の実歳に聞くこと。最近 俺も何だか、疲れが抜けないような気がする。