1面 就活
付属校上がりはお断り
大学受験をくぐり抜けておらず、学力や精神力が鍛えられていないから。。
表向きは否定。しかし企業によっては本当の話なのだという。
真面目だが不器用な若者は網からこぼれがちだ。
28面 いでよ個性派日本人力士
横綱二人して、モンゴル人
7面 ニュース一言欄 東洋紡坂元社長
強い会社には変化への対応力がある。外部環境の変化を見極めて経営のバランスを取る必要がある。
読売 4面 パナソニックは2期連続で7000億円を超える巨額赤字を計上する見込みだ。
株価 パナソニック 2000年 3320円 2012年 376円
シャープ 1999年 2675円 2012年 147円
この記事を読み解く
東洋紡坂元社長の言うように、強い会社には変化への対応力がある。
パナソニックとシャープは、この10年で変化への対応力がないために、株価で1/10~1/20になった。
4000~5000年前の縄文時代、青森にある三内丸山遺跡を見ると、1500年間同じところに、同じ規模数の人達が住んでいたらしい。
この時代の1500年の変化のスピードは、現代の1ヶ月くらいのものである。
変化の早さは実に、1500×12=18000倍の早さになっている。
我々のDNAは、未だ18000倍の早さになっていることに気がつかず、「真面目に不器用な若者」が巷に溢れかえり、就活の網から落ちこぼれてしまうので有る。
人を採用する事のできる企業は、18000倍の早さになっている変化に対応しているのであるから、
企業に就職しようとするなら、「真面目に不器用な若者」は入る余地のない事くらい、自明の理。
1面記事の 平均給与が10年間で、10%ダウン 2001年 460万が、2011年409万になった。
企業の中には変化への対応力があって成長した会社はいくらでも有る。
対応できないシャープや、パナソニックのような会社もいくらでもある。
ところが、日本は一つしか無い、この日本は成長したが、コッチの日本はダメだったというわけにいかぬ。
平均給与がダウンしたと言うのは、国力がダウンしていると言う事。
政府の政策ミスで、成長のリードがうまく行かなかった。
もう一方 は 国民の問題 2つある。
1 「付属校あがりはお断り」
この見解に対して、企業の側に問題がある。採用姿勢が悪いと結論付ける人がいる。
変化への対応力がある企業が採用するので有るから、最近の採用の仕方は「付属校あがりはダメなんだ」だつたら付属校から大学に行くのはやめようと結論づけるなら分かる。
其れを採用する側に文句をつけて、どうしようっていうのよ。
客の来ないラーメン屋の親父が、ここらの客は俺の味を理解できネェなどとうそぶいて、味とサービスを研鑽しないで、店を閉める。
まともなレストランでは、商品やサービスが、自己満足になっていないかつねにしらべる。
アンケート、覆面調査、客に直接聞いてみる、企画会議をする。
店を続けて行く限りズーッと調べる。
客のせいにしたらお終い。常に客の求めるものを探し続ける。
自己否定 前向きに否定これを、前進的自己否定という。
もっといいものに変える。今までのままではダメ。これを変化に対応するという。
企業の側に問題がある。と思った人こそが「お前だよ!お前!」頑迷化石だ、縄文時代の生き残り
かっこ良くいうと、真面目だが不器用な若者!
「真面目だが不器用な若者」などと言うもんだから未練が残る。
「遅刻しないでくるだけの社員」と言い換えればスッキリする。
変化を求められる企業に「遅刻しないでくるだけの社員」が必要な分けない。
2 もう一つは根が深い。悲観的 無理かもしれない。
いでよ個性派日本人力士!
横綱の二人はモンゴル人。これが生きるエネルギーに於いての、象徴的大問題だ。
テンポスでも、全社員の売り上げ実績NO 1は 日本語もままならない中国人の淫君だ。
なにしてんだ、500人もいる日本人は。
力士に於いても然り。
この30年間普通にやってると食って来れた。これが習い症になって、トコトンやる人が少なくなった。居ないのではないが、少ないと競争が生まれない。
平均的日本人と競走するだけなら、トコトンやる人が少なくなったので、ちょっとやるだけで頭が出てしまう。それで勝ったと思う。日本人の間では。
国民の力が10%ダウンになって現れている。
鍛える事は、無理をさせる事。嫌がる事をやらせる事。
インチキ民主的指導者は、無理をさせられない。
大阪のバスケットの顧問のような人が出ると、インチキ民主的指導者が蔓延って、益々日本人をダメにしてしまう。
暴力は論外!泣かせる事は有る。逃げる自分、ごまかして過ごそうとした自分、ココを突かれて、情けなくなり恥ずかしくて泣く。そんな風に泣かせる。
暴力は論外!
インチキ民主的指導者では、日本人をダメにしてしまう。