テンポスの理念を変えた
大手の荒波を受ける中小零細飲食店の防波堤 その上でプロデューサーになる。
これが創業以来の理念だったが、変えることにした。
中小零細飲食店が年間5万店 5万/67万店閉店する原因は、大手の荒波ではない。
競争社会、市場経済の中で「生き抜く」つもりがないって事が一番の原因
つまり、市場が変化する。
客の意識が変わる、競争相手が変わる、競争相手が、飲食店だけでなく、他業界にもなる。
変化のスピードについてこれなくて、今まで通りやっている。
その人たちの生活信条は、「一生懸命」
昭和50年までは「一生懸命」でよかった。
黙々とやっていれば、市場は広がって客が減るという事はなかった。
#市場経済というのは、「客に喜んでもらえてますか」「客は誰ですか」これを捉える事が、変化に対応することです。
移り気な女と付き合ったようなもんだ。
僕は悪くないと言っても、相手にきらわれてしまって、振られた男は、閉店してしまった店主とおんなじで、
移り気な女の望みを、捉えきれなかっだけである。
そんな女とは、付き合ってられないと言えないのが、市場経済、競争社会で生き抜く原則なのだ。
客に喜んでもらおうとしないで、、変化しないために、消えていった店だから。
この人達のために「防波堤になった」ところで、波にやられているのではないから、
テンポスの理念を「防波堤になる」をやめて、
一生懸命やっているだけの人たちが、生き長らえるように「ドクターテンポス」になる。これに変更だ!