遠山本部長残された期間は3年

森下篤史

賃金5割アップするためには。
100年企業でなくてはならぬ。
経常利益10%以上
その為には
ゆっくりと成長 変化している。 客に喜んでもらえているか
健全な財務
その上で
従業員が喜んで働いている

この前提条件をクリヤーした上で、賃金5割アップに挑む

退職理由 エンジャパン
会社に伝えた退職理由
1 給料が低い
2 達成感、やりがいがない
3 会社の将来性がない
この1 2 3で78%
エンジャパン
会社に伝えない本当の退職理由
1 人間関係 76%

テンポスの社員が喜んで働く会社にするのには、
1 良い人間関係の職場にする
だけで76%の人が満足するのだから、それで良い。
しかし 金もかからないでできる良い人間関係の会社、簡単にできるならどこでもやっている。
かなり難しい「良い人間関係の会社」「働きがいのある会社」作りに挑む
ただし 良い人間関係の会社は、働きやすい、居やすい職場というだけで、真面目に一生懸命にはたらいていても、
喜んで働くわけでもなく、努力するわけでもないので、100年企業にはならない。
「喜んで働く職場」にする。
良い人間関係で居やすい職場
働く事に喜びを感じる職場
この2つを目指す。
その上で
2 賃金5割アップ
なぜ賃金5割アップするのか
この30年で日本の一人当たり国民総生産は26位
労働者の賃金は、世界 18位 に下がってしまった。
今や見る影もない、世界から取り残された、貧乏国に成ってしまった。
1991年~1993年は日本は国民総生産は世界2位 一人当たりGDPは世界5~6位であった。
ジャパンアズナンバーワンと言われた「日本が」世界の26位!!
テンポスを始めて22年 新卒の初任給はほとんど上がってない。(世間相場)
これが世界26位の現実である。

賃金5割アップ挑むのは 中古厨房屋のテンポスの心意気。!!
中古屋風情が、従業員の賃金を5割アップに挑むのは、
最先端技術があるわけでなし、選抜された人たちの集団であるわけでなし、
普通の人でやれるのだろうか!への挑戦。
中小企業への見本となれるかどうかへの挑戦。

ビジネスアスリート 森下篤史