電力会社の中には3年間の離職率が、0%のところも有るそうだ。
客にとって良い会社と認められたら、次に社員にとって良い会社にしなくてはならぬ。
社員にとって良い会社は「離職率」が低いか?
だったら「離職率を」低くすれば良いか。
遅刻早退位では、文句言わない。
働きの悪い社員にも、相応の給料を払う。
真面目に働いていれば、他社に客を取られて売り上げが下がっても、良くやったと褒め合う。
菓子を食べながら仕事ができ、客の応対をする時は、口を拭きながら話をする。
トイレットペーパーは、持って帰っても良い。交通費の精算は追求しない。
「客」を口にだせば直行直帰、無制限。
研修は、全員参加で有るが、夫々の事情が優先されるので、少数の参加者のメンバーの顔ぶれは同じ。
リーダーは大物なので、そんな事には目くじらを立てない。
会議は資料作りが大事なので、読みもしない資料作りに何人もかけて作る。
会議は先月の反省と今月の取り組みを発表するばしょなので、その日を過ごせば後29日は楽しい。
やらなくても、追求されないし、追求と言っても、怒られるだけなので、その時間を過ごせば後はこっちの物。
働きの悪い部長がいるが、高い給料を払っていても、部下は文句は言わない。その部長のおかげで
楽チンだし、首にならない。
訪問件数が5件/日 毎日時間つぶしが大変。
この程度では「離職率」を下げる事は難しいか。
よーし
赤字でもボーナスは払うし、給料も下げない。
社長は会社の金でゴルフに行って、会社の金で飲み食いをしているが、社員も同じようにやってい
る。
後はどんな事をすればいいのだろう。
テンポスの高齢者で、6ヶ月過ぎた社員は定年制がないので、病気で死なない限り、殆ど辞めない。
処が、6ヶ月以内に辞める人は40%も居る。
働く心構えが悪くて、自分を新しい環境に合わせようとしない人は、暑いの寒いの言ってやめて行く。
働く事の好きな人はやめるどころか、この職場を大事にして居る。
この場合3年間の離職率は40%と言う事になる。処が、6ヶ月以内に辞める馬鹿を除くと、離職率0%にちかくなる。
テンポスは高齢者に優しいのか、40%もやめてしまう厳しい職場なのか。
この辺りをよく考えると、
「働きやすい職場」作りは、どんな社員にとって働きやすい職場をつくるかを考える必要がででくる。
怠け者にとって働きやすい職場にする必要がない。
1グループ ゆっくりコース 仕事場を大事にしていて、変化に少しづつでは有るが合わせようとする人。
2グループ 自分を作り上げる場があり、鍛えてもくれる。キャリアに合わせて、グレードの高い仕事に取り組める。みあった報酬。
1 2の考えを持った人たちにとって、働きやすい職場を作る。
働くスタンスを自分で決める
1 1000億企業に向かって激流を泳いでみよう 激流コース
2 少しの向上心はあるが、家の菊に水をやるのが楽しい 菊、水コース
配属先を自分で決める
転勤自由
グループ会社に移動自由。
辞めても戻ってきて良い。
育児休暇は、本人が決める1年でも5年でも。
パート マイスター制度によるプロ化
店長立候補制。(パートも可)
社長立候補の上争奪戦
定年制なし
年金受給者 被扶養控除者が、昇級する場合は課税を超える部分については、積み立てて置いて退職時に、払う。
給料は社長からパートまで、総ての人公開制
出来が悪くても、減俸はあるが首にはしない。
レジの金を盗んだ店長 弁償の上解雇、一週間後に、パートとして採用
2700万6年間にわたり、横領発覚、5年刑務所の後、下請けとして出入りして居る。
セクハラは、被害者の意思により、転勤もしくは、解雇。
犯罪者は、降格の上、継続勤務
解雇は、規則をまもらない、指示に従わない者(直行直帰、電話掛け50件、できるのにやろうとしない人)
ヒューマンライフ制度 5年後の自分を作るための、ビジネスライフ、私生活の設計。ボーナス支給時に、店長は総ての人社員と、ヒューマンライフ計画と、ボーナスの評価の差を個人面談
激流コースは、20時間/月以上の教育トレーニング
トレーニングは、鍛える 大変なことを経験させる、途方に暮れさせる。
激流コースは、マネージャーコースと、スペシャリストコース(年棒1200万以上、10日/月休日)
パート、高齢者も其れなりに研修あり。
エリートコースを選択したひとは、36時間/月研修
海外展開あり。