年金なんて要らない。
と言うと、弱者を切り捨てるのか!と言われそうだ。
元々、我々が、積み立てた貯金に、企業と国が補助して、30年40年後に受け取っているのだから、
各自が貯金を管理していれば、そのための公務員を減らせる。
3万人×500万とすれば、1500億の税金を減らす事ができる。
何故やらないか。
失業保険
働いている人が、天引きされている金を、失業した時に払ってくれているんだから、各自が貯金を管理していれば、失業保険入らないし、それに従事している公務員を減らせるし、人件費も、何千億の節減できる。
何故やらないか!
シートベルトを着けないと、なぜ点数を付けられるか。
事故が減るわけでなく、自分が死ぬだけだ。シートベルトを着けるか、つけないか、要らぬお世話だ。にもかかわらず、罰金までとって強制させている。
麻薬を解禁して、コンビニで買えるようにしたらどうだ。
日本国家は、日本人をどう思っているか。
将来の事を考えて、毎日貯金したりする事が出来ない人が、沢山いると国が思っている。
目先の快楽におぼれて、麻薬中毒になっていまうひとが多勢出る。と国が思っている。
確かに30年位前は、男の喫煙率が、65%もあった。
未成年は煙草禁止。あんな身体に悪い誰でもわかっているような煙草は、分別のついている大人は、吸うはずが無い。
だから、分別がなく欲望に溺れてしまうような子供を、禁止した。
にもかかわらず、日本人の大人といえども、子供と同じ程度の自己統制のできない人たちが65%居る、という事が実体である。
国家の立場
目先の快楽に溺れ、将来のために自己統制できない国民であるから、年金も、お前達は貯金もしないで、金を使うだけ使って、年取ってから路頭に迷うに決まっているから、国家が管理してあげるよ。
現状に流されて生きている人が多い。と思っている。
我々経営者は、社員をどう捉えているかを決めておかないと、討つ手がぶれてしまう。
テンポスでは、「夏休みの友」をやり終えないまま、8月31日を迎えた人たちを採用している。
よって 目標を与えるだけでは実行しない人の集団である。と決めている。
毎日真面目に生きているが、現状に流されて、将来のことを考えて今日を生きる人は少ない。
こんな人たちと仕事をするには、やらせ方がある。
ボーナスのたびに、個人面談をして、各自に書かせた「マイライフシート」に基づき、10年後のために今日がある、その結果がこのボーナスである。
その日暮らしをして来た人たち相手に、「マイライフシート」は効果があるかと問われれば、無駄かもしれないが、テンポス社員は「明日に向かって行きてる集団」を目指して続けている。
同じ人間が、出来の悪い高校で三年間を過ごすのと、優秀な学校で3年間を過ごすのとでは、まるで違った人間に出来上がる。
企業は、自分が経営している会社を、出来の良い高校にする必要がある。
○ 利益を出しているか。10%以上の経常利益
○ 明日に向かってトライを続けているか。
○ 組織が競争原理が働いているか
○ 天は自ら助くるものを助く。
将来のために勉強するのはお前だ!とほったらかしにしない。
お前のためだ、との納得の上で、会社は自己啓発の応援しますよ。但し直ぐ現状に流されてしまうから、やると決めたらその時は嫌だな~と思っても、強制しますからね。ここのところの納得を、重視しておく。
民間企業にしては珍しく、全従業員(パート)を含め、月8時間位の、研修を続けている。
会社中、研修を続けている。
現状に流されているとはいうものの、65%の喫煙率が30%に減って来ているのは、日本人も、捨てたものではないぞ!と希望を持たせてくれる。
元々吸わない人に比べて、禁煙した人達は、大した人だと思う。