黙々と続けているだけでは、ビジネス戦線から、脱落してしまう
長時間労働を、いとはないで、よる遅く迄やってる人の中には、工夫が少なくて、能率をあげようとか、もっと上手くやろうと考えないで、黙々、本当に黙々、ニコリともしないで、黙々。
コッチが、呆れてしまう。まだやってるのか、もう帰ったら、いえここまでやってから帰ります、と言ってから2時間経っている。
この手の人間は、若い時は良いが、給料は上がらんし、いつまで経っても、極める事はない。
テンポスの戦略
全国の大工300人をリスト化して、派遣する
テンポスの客は、零細企業が多くて、内装工事はないが、大工に頼みたい仕事はある。
5万とか10万位の、手間仕事だ。
今の電話帳には、大工と言う言葉が載ってない。建築か、工務店で検索しても、大工は探せない。
大工と言う言葉が無い。
店頭に来店した客に、リストアップした、大工を紹介してやれば、相当喜ばれる事請け合いだ。
然も、紹介料 無料。
どこで儲けるんだ。 儲けない。無料!
なぜそんな事をする?
深謀遠慮
大工に直接仕事を頼めば、安上がりだが、実績判定をしようがない。知り合いでもいればだが、
大工の知り合いのない人の方が多い。
つてを頼って、大工にたのんでも、諍いを起こすことがある。
テンポスが中に入って、紹介すれば、客は安心だ。
1 テンポスの客に、手数料なしで斡旋して、修理費を安く上げさせる。
2 大工仕事だけでは済まない、内装の仕事が貰える。
大工を集めて説明会を、することにした。
30人目標だから、当日ドタキャン10名、と想定すると、40人集めることにした。
関東の各店長に指令を出した。
一人でやっている大工を集めろ
工務店ではいけない。会社がマージンを取ると、テンポスの分を0にしても、高いものになってしまう。
何回も店に参加者を確認して、30人確保させた。
当日、集まった人、11人 そのうち、大工は、三人だけ、残りは工務店
あれだけ口うるさく、工務店はダメだと言ったのに、工務店の方が多い。
指示の不徹底。
300人目標で、3人なら、後100回やれば良い。
毎月やる。しかも、それぞれの店でやる。関東だけで、年50回はやる。
3年はかかると思う。
諦めない、ずーっと続ける。
三年後に、300人の大工の組織化が、完成する。
それ迄は、周りの眼は冷ややか、みてろ!忘れ去られた頃、完成するから。
黙々とだけ やっている人に伝えておく、俺も、続ける、辞めない、但し、黙々だけでなく、トライを続けるということを!