テンポスの創業時 川口店は、食器調理道具だけで、350坪の売り場面積を持っていた。
日本国内で食器売り場としては、「最大規模」である。
店長は、売り上げをどうするというような日常業務の他に、この店の位置付を自覚していない。
合羽橋の食器屋、食器の問屋、窯元に声をかけて、「段々減ってきている陶器の消費」
こんなテーマで、フォーラムを開け。と言っても店長は思いもよらぬ事を言われたとの面持ち、
鳩ヶ谷店は、450坪の子供用品のリサイクルショップ。売り場面積は、世界最大である。
東洋の経済大国「日本」から、リサイクルのあるべき方向を、子供用品の分野から世界に訴える、の視点でマスコミを動かす事をしない。
細かく指示をしてもやらない。
年商7億のネット通販 これでもトップ企業。
テンポスの扱い商品は、7500億の市場である。
消費の20%が、インターネットの市場である。
7500×20%=1500億 インターネットのマーケットは、1500億ある。
年商7億のテンポスがトップであるので、1500億の25%位は目標にしてもおかしくはない。
1500×25%=375億が、テンポスネット通販の目標となる。
7億の通販の責任者は、来期15%アップで8億の予算を組んでいる。375億目標というのに!
今テンポスのマネージャーにおこっていることは、精神も、育ちも貧弱な人間が、
洋々たる前途を約束されているにもかかわらず、小さくまとまって、自分を作り変えようとしないで、それなりに頑張った自分を、褒めてやりたい。と言っているようである。
既に起こっている未来を、イメージ化出来ないで、真面目に一生懸命に今日も生きている。
この正月に、10倍の仕事をしている自分をイメージせよ!