俺の看板はどこに？
お店を閉めようと表の看板をしまいに行ったら、看板が無くなっていたんだよ。最初は「看板を出し忘れたのか？」「風で飛ばされたのか？」とあたりを探したんだけれど、どこにも見当たらない。
どうしようもないから新しい看板を買ったんだ。10万くらいしたかな。お店のお客さんなんかにも看板が無くなった話をしていたら、数日後に常連さんから「昔、うちで働いてた若いのが、車に看板を積み込むのを見たよ」って教えてくれたんだ。
結局、いろんな繋がりでそいつの居場所を突き止めたのはいいんだけど、盗んだ物はもう売っちまったって言うんだ、某中古厨房屋にね。そう、テンポスさんよ。あの時は怒鳴ってごめんね（笑）
結果として盗まれた物は戻ってこなかったし、俺はよくしてやってたつもりだったのに、裏切られた感じだよね。えらいめにあったわ。
（50代 男性 バー）
いや、怖すぎるよ
数年前のことです。夜に電話でデリバリーの注文が入りました。配達先はA町。しかし配達に行くと、その人は頼んでいないと言われ、注文のお客様名を言うと知らないとのこと。不審に思い注文のお客様に電話するも繋がらない・・・。
一旦店に戻りましたが、少しすると注文したお客様から「まだ来ないのか」と電話が。再度住所を確認したがA町で間違いないとのこと。しかし、もう一度行くがやはり違う。
また店に戻ると、次は「どうなってるんだ？！責任者来い！！」と怒りの電話が入った。店長が再度住所を確認するとB町と言われる。ちなみにA町とB町は全然違う地名。
B町の言われた住所に行くと、注文したお客様がいて、玄関先で対応したいとこちらが言っても、無理矢理家の中に入れられ、玄関の鍵もしめられ2時間軟禁。「俺は最初からB町と言った。何時間待たせるんだ。どう責任とるんだ」等と、2時間ずぅーっと怒られ続けた。
しかし何故か、「店で1番美味いものを持ってこい、それをお前が俺の前で食べるんだ」とよく分からないことを言われ解放。店に戻るとそのお客様の同居人(舎弟？)から連絡があり、「もう大丈夫です、来なくていいです、ポストにクーポンとか入れてくれればこちらが話をつけます(?)」と言われ終わりました。
それからそのお客様から注文は無かったです。”
（40代 女性 ピザ・カレー等のデリバリー専門店）
ピンクの粉が止まらないのよ
女性2人で深夜営業中、下げ膳のカートが20台ほど溜って忙しい中、「あ！」と気づいた時には、下げ膳付近の消火器にカートがぶつかり、消火器が盛大に噴射してしまったことがありました。もちろん、店内もスタッフも粉まみれに。臨時で営業を終了し、キッチンスタッフから営業部長・本部長含め総出で翌昼まで清掃作業をすることになったのです。翌14時には次の出勤だったため、急いで帰宅しシャワーを済ませてから再出勤するという大変な状況でした。それでも、半年ほどは隅々からピンクの粉が漏れ出す始末。消火器にトラウマ気味・・・。
（20代 女性 居酒屋）
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