実家を改装した
サウナと、岩風呂、部屋は杉の香り充満。
初日は、百姓やらず。
浜松岩田屋の、モツと、ブラジル人の店で調達したソーセージ。
風呂から出て、高台の庭、民の生活を、見下ろして、芝生の庭で、バーベキュー。
7時から2時まで 途中、近所の友達夫婦が、鹿肉をたっぷり差し入れてくれた。
夜12時45分に、後発隊3名到着。 宴会の追加。俺だけは、1時で、寝た。
翌日は、朝から29度、手分けして百姓。
俺は、草刈り 慣れてないと石や、木のチップが、目に来て危険。
佐々木と山川が、刈った草を、、背負って茶畑の、畝の間に敷く。こうして置くと、夏草が生えないし、秋には埋め込むと堆肥になる。
11時過ぎると、38度を超える。盆地なので、朝晩は、布団が無いと寒いが、昼間は、熊谷市38度の時は、水窪は、41度になる。
草を運ぶのに、指で掴んでけつかりゃぁがって、腕で草を抱えなけりぁ、いくらも運べないじゃないか!
背負子は、坂を、下に見て立ち上がらないと、草が束ねられ無いぞ。
紐の縛り方を教えて、41度の炎天下、草を背負って、坂を下るんだから、日射病でひっくりかえったらことだ。
そうかっつって、あまり少なく背負せると、村の笑い者になっちまう。気を遣いながらやらせるのは、会社の仕事と違って、下手ぁすりゃあ 引っくり返っちまうかもしれんのだから、
まあムヅカシイところよ。
二人で運んで、一人で草を刈っての、、ローテーションが、草刈りに、相当負担がかかる。
佐々木の野郎「ドンドン刈っておいてくださいよ」などと俺を焚きつける。
生き絶え絶えがばれたんじゃあ、、根性なしと思われちまう。
水を持ってこなかったのは、失敗だった。
「山川、佐々木、大分熱くなってきたが、無理すんなよ。今度戻ってくる時は、水を持って来てくれや」
「はい」と言っておりて行った切り、戻って来やしない。
その間、ハアハアしながらも、草を刈っていたが、いよいよ水を呑まないとコッチがばてちまう。
イチジ草刈りをやめて、庭の井戸の所へ行ったら、奴ら二人して木蔭で、アイスクリームを食って休んでやがる。
コッチは、死にそうな目にあっているっつうのに、!
夕方、バーベキューの準備が出来ましたと、池谷が呼びに来た。
とは言うものの、夢にまで見たサウナを、二回で切り上げて出て行くわけにはいかない。
チョット遅く行ったら、バーベキューが始まっている。俺のわがままで、待たせるわけにはいかない。
先ずビール、次だよ次 ラム肩ロース280円/g これを食いたくて、長野県まで行って買ってきてもらったやつ、レレッない~
「会長~ ラム美味かったす」「佐々木いー、この野郎、アイスクリームといい、ラムといい」