テンポスの店長レベルだと、10%くらいしか「夏休みの友」を完成させたことが無い。
この人たちと、仕事をするのだから、「目標管理」を根本から考え直す必要がある。
1 目標を明確に
夏休みの友は、8月31日迄にやり終えなければ、ならない。
それをやり終えたことが無い。やらずに済ましてきた。と言う成功体験をしてきた人たちと、仕事をするので有るから、ドラッカー の「目標管理」を学んだ人が、成果をあげられない場合があるのは、あなたのいる、ビジネスレベルが、夏休みの友をやり終えた人が多いか、少ないかを判断して、初めてどんな指示の仕方をするか決めないからだ。
私生活と、ビジネス(競争社会)を分けて無い人も、かなりいる。
携帯に出ない人、折り返し連絡をよこさない人。 50歳になっても、わかってなくて、友達の間では、「あいつはそういうやつ」で許されている。それをそのまま、ビジネスの世界に持ち込んで、いると、いまいち、実績の上がらない原因が、そこに有るときずかないから、どうしようもない。
碌でもないレベルで、ビジネスをやっていると、(競争が少ないレベル)、許しあってなんとか、しのげてしまうから、それで良いという、成功体験を重ねていく。
「ドタキャン」
これの怖さ ドタキャンをする奴は、ドッチが得か考えて、一方を捨ててしまえるビジネスマン一年生レベル。
タイシタコトナイ、影響の無い方を捨てているつもりだが、ドタキャン してもんだいも、無かったと言う成功体験を、重ねていることに気付かない怖さに気付かない。
ビジネス界の入り口でつまずいていては、いろいろ学んで見ても、本物レベルの人からは、相手にされない。
この怖さは、どうってこと無いし、悪い結果にもなってこなかったと、思い込んでいて、タバコと同じ。ユックリむしばむ。
ドタキャンと、携帯をクリヤーしても、「夏休みの友」はもう少し根が深い。
少ししかやらない、若しくは中途半端にやった。凌ぎ続けて生きてきたレベル。
テンポスが、川口に、一店舗のリサイクルやだった頃は、携帯も、夏休みの友も、全てOK。
ビジネスではない。企業でも無かった。
インターネットの世界で、独りよがりに努力している人は別にして、競争に勝ち抜こうとすると、毎日、相手の打つてが変わってくるから、こちらも、毎日打つ手をかえる。
毎日作戦を立て、役割分担をし、ほうこくをうけて、作戦を練り直す。
今やらない人と中途半端にやる人は、そのビジネスレベルになると、ついて来れなくなる。
本人は何でついていけないか判らないまま。
注意しても、好い加減で過ごして来たから、聞こうとしない。
そのメンバーに、すみません、レベルが居ると、外さざるを得ない。
メンバーの約束事のなかの、初級レベルの、携帯、ドタキャン、 夏休みの友、すぐ返事をくれるか、期日迄に言われた内容の役割を、やって有るか。言われた内容は、対したことで無いものが多いので、余計に 夏休みの友レベルの人は、安心して、頭を掻いて、「すみません」で過ごす。
企業人になれる入口で、入ろうとしない。
目標管理 いつ迄にやり遂げる それだけの話
約束を守る それだけの話
中途半端にやったことは、全てやって無いことと同じと理解しないと、
夏休みの友レベルは、中途半端でも、平気でやりました。と言ってくる。
約束を守る ゴマかさない、キチンとやるこの練習をせよ。
きちんとで、つまづく
100年前、ブラジルで一旗上げようとしたら、「きちんと」が大事だと思う人は、船に乗れない。
指示が、「やってみる」「トライ」せよ、だったら、きちんとよりも、やって見なきゃ分からない。
即やろう!
「きちんと」で褒められてきた人は、どんな時も、まずきちんと
からはいるので、「臨機応変」によわい。
不幸にして、ベンチャー企業は、ブラジルに行け!の場合が多い。今だ、即だ、
「キチンと」が、ヤット着手すると、それで、結果はどうなったかと聞かれる。今からやろうとゴチャゴチヤと言い訳を言ってると、図書館でも行って、本でも、読んでろ!で終わり。
2~3回で、出番はなくなる。
「きちんと」人間は、きちんとで行くか、まずやってみなきゃあかを、見極めてから、やらないと、結局は、きちんとの、成功体験が、足を引っ張ってしまう。
夏休みの友を、やらない人と、どうやって、仕事を進めるかは、明日書く。