損得勘定を前に出す奴が嫌いな訳が分かった。

親父に子供の頃「お前は気が小さい」といわれて、男でなければと思って生きてきた。

武士道  サムライ 葉隠入門

「武士道とは、死ぬことと見つけたり」己の命の使い方。命は大事にしなければいけない。命の使い道がある。その時に「命を惜しんではいけない」潔い!言い訳しない。家族を守る、国を守ることに、命をかけられるか。

社員として、或いはグループの中での役割分担に責任持って(命がけで)やれるか。約束を守ることに、命かけているか。自分が出来ているとはとてもいえないが、この歳になっても「武士道」を追求している。

この対極に位置するのか、「己の損得勘定」

会社の経済合理性、効率の追求は、損得勘定ができるかどうかであるが、ここでいうのは「己の損得勘定」。もし、少しでも男らしく生きたいと思ったら、己の損得勘定を捨てる。

少ない肉ですき焼きをする、平気で食べたいだけ自分の皿に盛る奴。7~8人に5つのケーキ、見れば分かりそうなもんなのに、真っ先に自分で取る。集合写真を撮ると必ず真ん中にいる、或いは偉い人の隣にいる

残業は大概断る。

草刈り合宿  疲れる草刈りや、草を背負って運ぶことを微妙に避けて、小屋に戻って鎌を取ってくるとか、汗いっぱいかいて、風呂に入ろうとすると、そいつはさっぱりとして風呂から出て来る。もう風呂に入ったのかよ。

己の損得勘定する奴は、くだらない目先のことばかり、人生を価値ある過ごし方をするために、今のうちに勉強しなければとか、若いうちの苦労は買ってでもせよ、なんて思いももつかない

身を犠牲にして、割食ったことを悔やまない。だから「己の損得勘定」を前面に出す奴が嫌いなんだと分かった。

森下篤史ビジネスアスリートブログ