話を聞いてもらえないと嘆いてる人へ

あさくまの店で、お土産を売ろうとして、

客が席に着いたばかりで、注文もしてない時に「大人気のピーカンナッツはいかがですか」という。

ステーキが運ばれて食べ始めたところへ「大人気のピーカンナッツはいかがですか」

という。

食べ終わってコーヒーを飲んでいる、ひとしきり話しがはずんで、フット話が途切れた時、

「大人気の…….」とやれば、話を聞いてくれる。

この程度なら誰でも「タイミング」が大事だと理解できる。

家族であさくまに行こうよってことでみんなで、車に乗り込んだ。

父ちゃんがカーナビにあさくまって入れてる時に、助手席の奥さんが

「ねーねー今日はちょっと張り切って、ハンバーグじゃなくて、和牛のステーキにしようよ」

「ウンウン」

「何よ気の無い返事をしてぇ」

「お前ねぇ、今カーナビに入力してんだよ!声かけないでくれる!」

って言われるよ。

店で嫌なことがあって家に帰って旦那さんに話を聞いてもらいたい。

旦那さんが帰ってくるのを待ち構えて、彼が服を着替えている時に

「ねーねー聞いてよ!今日ねー」と声をかける。

旦那が上の空で「そうかい」程度の返事をする。

自分は一日むしゃくしゃしていた。話を聞いてくれない旦那の態度に余計に頭にくる。

「なによ、自分だけ働いてると思って」と思わずくちばしってしまうてしまう。

「お前だけが辛いわけじゃない!」と怒鳴られてしまうことになる。

晩飯を嫌な雰囲気で迎えることになる。

旦那が帰ってくるのを待ち構えて、「ねーねー聞いてよ!」と言った時に、

旦那さん顔を見る、普段の明るい顔をしていない。きっとなんかあっただろう。

「ねーねー、バカに険しい顔をしてるけど、何かあったの」

「イヤァ今日は頭にきたよ。村上部長がさ……..」

「酷いね、村上部長は……」

あいずちをうって、「大変な日だったねー」

「参ったよ!」

「実は私もね」

「なにかあったの?」

「店でこんなことがあってね」

「そうかい、お前も大変だなぁ」

と分かち合って、慰めあって、愛が深まる。

つまり、話を聞いてもらう人は「タイミング」を分かっているといえる。

自分の立場だけでものを言うのではなく、タイミングを見て話しかけていい時かどうか見極めるようになると、不思議なくらい話を聞いてもらえるようになる