あさくまを支える人

恒例の「あさくま日陰の花大賞」
店にはマイスターのチャンピオンになるものもいれば、
売り上げトップのパートもいる。
こういう人たちは、人生の脚光を浴びている。
一方、彼女が手洗いから出てくると、洗面台が綺麗になっている。
彼女は、気ずいて、気配りしてやってくれるが、決して表には出てこない。
我々はこんな人を忘れがちだ。
高崎店 和田恵美
12月1日にオープンした、ステーキのあさくま高崎店にて、平日のランチタイムフロア10時~15時に勤務しています。
あさくまにリニューアルする前のイタリアンビュッフェのパルティーレで、5年働いていました。
接客に慣れていると思っていましたし、慣れている職場ではあったのですが、研修で初めて知った挨拶の仕方「分離礼」
グラスの置き方などの礼儀ができていませんでした。ホールの経験者でありながらの研修の日々、自分の今までの甘えも感じ、不安の連続でした。
パルティーレはビュッフェなので、メニューの注文を取ることはありませんし、常連客が多かったので商品説明はほとんどありませんでした。
サラダバーの説明やメール会員特典の説明を覚えることが難しい上に、お客様にキチンと伝えることがこんなにも大変だとは知りませんでした。
毎晩毎晩、家で旦那を相手に何十回も練習しました。
オープンして15日経ちましたが、研修で学んだ「笑顔」テキパキ」「感じよく」をテーマに気持ちよく食事をしていただきたいとの思いを、お客様に伝えることを念頭に働いております。
染谷店長諏訪部マネージャ、つきっきりでトレーニングしてくださった千葉さん、ありがとうございました。
社員の堤さんとバタバタしながらも、毎日の営業を続けられる自信が少しはついてきました。
今でも多くの戸惑いと戦いながら働いておりますが、自分の事だけでなく、周りのバイトのこたちは、もっと戸惑いと不安を抱えている事と思います。
私はまず
ピーカンナッツを一番売ろうと決めております。
来店してくださる一人一人のお客様を大切にし、あさくまで「特別な日」を迎えていただけるよう働いていきます。
こういう人たちが、あさくまを支えてくれております。