1492年ひと夜国を発見 馬鹿にすんじゃねぇ。インディアンの住んでる国に、たどり着いただけだろ

コロンブスが、やっとこさっとこ辿り着いた、サン サルバトル島。
10月12日をコロンブスディーとして、アメリカでは記念日の祝典をしている。
何故アメリカ発見などと、言えるのだ!
アメリカには、当時、800万人のインディアンがいた。
にもかかわらず、アメリカ大陸発見と言っている。
我々日本人が、始めてイギリスに行った時、イギリス発見となぜ言わない。
ヨーロッパ人は、インディアンを、人間として見ていないから、見下してもいない。人間として見ていない。
インディアンがいただけで、人が住んでいない島だったから、発見となったのである。
コロンブスは、奴隷商人で、良い奴隷としての商品価値を見つけて、黒人の次に、インディアンを、奴隷にしようとした。
黒人であれ、インディアンであれ、奴隷は、人間ではなかったから、「アメリカ大陸発見」などと言えるのだ。
1492年 800万人いたインディアンは、大虐殺により、3~4年間で 1/3の250万人に減ってしまった。
歴史家に言わせると、ヒトラーの虐殺なんぞは、子供の遊びの様なものだ。
その奴隷商人の、虐殺者を「コロンブスディー」として、毎年祝っている、アメリカ人の、
ノーテンキの底には、ヨーロッパ人特有の、人種差別意識がある。

ニューヨークで、「我々日本人は、イルカを食う 桜肉と言って馬を食う」と言ったら、蔑んだ目で見られて、座が白けてしまった。
自分達の食べ物が人間の食べ物として、標準であって、馬やイルカを食う日本人は、ランクが低いというのが、標準的アメリカ人の、日本人観である。
10月12日にアメリカに居た日本人の中には、わけも解らず、インディアンの気持ちを踏みにじって、「コロンブスディー」を祝ったひともいた。

西洋かぶれをしている馬鹿者は、先進的な生活と、文化を理解していると思っているかもしれないが、節分 七夕まつり 十五夜を祀らないで、ハローウィンだクリスマスだと、上っ面の文化を理解している積もりが非常に問題である。
ラザニアなんかで喜んでないで、雑炊を喰わんか!
ポテトチップスなんかより、茹でたジャガイモに、柚味噌つけて喰ってミィ、うまいこと、うまいこと! デミグラスソースなんかかけないで、醤油かけろってば!
学習塾のトップグループの中萬学院のバリバリ、井上部長が言ってた。
外国留学させるのは、日本を知ってからにし無いと、アイデンティティなしの、無国籍ボヘミアンになってしまう(ボヘミアンは、俺がいれた)
最近の俺の主張は、竹島、尖閣を初めとした、国としての主張をするのに、他国の顔色を見てるな。堂々とせよ。と言うのが多いが、国の誇り、日本人のアイデンティティを述べているわけで、
その視点から言えば、欧米とも、正面から向き合え!気後れしてるな。欧米に迎合するな!
韓国 中国に向かってだけ言ってるわけではない。