幽霊の立場

霊感の強い人?
ホテルの部屋にはいる時に、何かを感じて、入れない人がいる。
クリーニング屋の旦那 伊勢新の社長は、信号待ちの間にも、いるはずのない人を、見かけるそうだ。
心霊写真も、確かに顔だけうっっていたり、死んだ友達が写っているのをみたことが有る。
ニセモノだと断定するほど、科学的考察が、出来ているわけでは無いので、頭ごなしに、否定するわけにはいかぬ。
もしいるとして、感度のいい人と、悪い人はいる。
幽霊は、誰が感度が良いか悪いか解らないので、夜になれば、全ての人に、「お化けだぞ~」とやる。
感度の悪い人は、何も感じないのだから、ビックリなどしない。
感度の良い人に当たると、びっくりしてくれるし。わーわ~ キャ~キャ~言ってくれれば、余計に張り合いが出る。
幽霊の、顧客台帳に、住所名前はもとより、反応の良さにより、ABCのらんくをつける。
経験を積んだ幽霊になると、時間 場所によって反応が違うこと迄、控えて有る。
こうなりゃあ完璧。
よって 例につきまとわれている人は、幽霊にやる気を出させる、モチベーションアップのできる、優秀なマネージャーとおなじである。
目標を与えない。うまく出来なくても、しからないし、トレーニングもし無い。
幽霊にストレスを全く与えない。
ただ、びっくりしたり、キャ~キャ~言うだけ、
幽霊ににしてみれば、実行に対する成果が、はっきりしている。

もし幽霊が嫌だったら、ビックリしたり、わーわ~言わないで、無視する 、ようは、反応してはいけない。

現実世界におけるマネジメントのあり方をしさしていると言えないか。
又、不幸な人が、ずっと不幸であったりたり、幸せな人が、幸せであり続ける理由は、その辺にもあると言えないか。
神様には、公平と言う観念がなく、神さえも、やる気が出たり、いやになったりしている。