王将だ

今夜は名古屋で一人だ!思いっきりハメをはずすぞ。
そうだ、ホテルのそばの、王将だ。
ナニナニ、餃子210円 このやろう、二個喰わなきゃぁやってラン無いよな。
うーん、ニラ王400円 すっごいニラの王様が、出るんだろうな~
「らっしゃいませぇ~」「ぎっぎっ餃子にこぉ」「いきなり餃子にこですかぁ、驚きでーす、きっとなのある方に違いありません!」
「そうか、分かるか、分かるか、ヤッパリ物腰でバレちまうよな。」
「飲み物は、何になさいますかぁ」
「わかめスープ!」
「ぎよっです、始めての経験です、わかめスープですか?びっくりしました。ゆっくりやってくださいね。痛くしないでね」
「こうなりぁいくぞ 中ナマだ、驚いたか!バカ目」
「わかめスープなど頼む方は、高学歴の、三菱銀行の支店長さんですか~?」
「馬鹿ものめが!ワシがそんな卑しい身分に見えるか、
最後は決めるよ、イイか、ニラ王だ400円だ、参ったか!」
「ニラ王ってえなんですかぁ」
「君はもしかすると、新卒かぁ、しらなくてもしゃあないわなぁ
外の看板にあるじゃないか!餃子210円 ニラ王400円って」
「初めてで~す すごいっですねぇ、馬鹿デスね~」「ニラ玉で~す「なに~マラ玉ぁ よくそんなことがいえるなぁ」「お客サーン三菱ジャないでしょう」
「分かったか」
「判りますとも、テンポスニチガイアリマセン!」